社会人から医療業界を目指す人へ

私は介護福祉士として社会人をへて、臨床検査技師になりました!
医療業界に行きたくなり、いろいろ悩んでいる人がいるならば、まぁ大丈夫ですよっていいたい!
もちろん、やるべきことをやれない人は論外ですけどw

30代でも入学する人はボチボチいます。そんな人達でも就職きちんとできています。
むしろ、リタイアしていくのは若い子達が圧倒的に多かったですし。成績も年配の人のほうが良い傾向でした。やはり、覚悟と優先順位をつけてやる考えが社会人経験者の方ができるからに思えます。

☆ボクの体験記
学校に入学前、基本的な化学も数学もまったくわからなかった。
専門学校のAO入試に2回落ちた。ちゃんと勉強してくださいと怒られもした。
やっぱ僕には無理なんかな?
そう思いながら3回目の受験をした。これで無理なら…そんな気持ちのまま夜勤明けで挑んだ!テスト前の授業で眠気と戦い、結局眠ってしまっていた。面接で謝った記憶がある。
やっとの合格!
30手前の年齢、不安もあった。
赤本を見た瞬間、意味わからなすぎて気持ちがしんどくなった。
周りは高校でて勉強してきたばかりの生徒ばかり。
初めて学校で話をした子に化学を聞いたら、イオンとか安定とか意味わからないことを平然と話はじめた。
なんで入学したんだろう?なめてたのかもしれない。本当に国試受かるんだろうか?ほんと、むり。。。
定期は1か月分しか買えなかった。半年も通える自信がなかった。
最初のテストで順位は50番台、平均以下の学力…

家に帰っては椅子にずっと座る。PSPもDSゲーム類にも触る余裕もない。授業がわけわからんから、ネットで調べたり、学習塾の動画みたり。復習だけで0時手前になる。予習はする時間がもてないくらい、理解能力が悲しいくらいぼくにはない。
朝は早めに起きて勉強してから通学。そんな毎日のループ。

まず、先生が当たり前に使ってくる言葉の意味もわからないときがあった。
『標本』をつくる=細胞の図鑑をつくる
ってことだと半年くらい勘違いしていた。
迅速標本は15から20分でつくる?
は?コイツらやばくね?
そんな時間で図鑑つくられへんやんって。
まさかスライドガラスでつくることだったとは。。。
本じゃないじゃーん!!!って。
はい、アホでした。

あるときの化学の小テスト。
隣の女の子と採点をやり合った。
元素の順番を書く問題
その子の余白には
1 水素 2 ヘリウム
………
19 C
20 ka
と書かれていた( 。゚Д゚。)

え!?
おれ、まだいけるかもしれへん!!
ここがターニングポイントだったと思う。

勉強をとにかく続けた。夏休みもどこかへ出かける余裕なんてない。勉強した。

進級して2年生
実習はなにをどうしたらいいのか全くわからない。
何が必要?なんの道具でどうしたらいいの??
やってることの理解も難しい。
家に帰ってやったことを調べる。そこでやっと今日やったことの内容がようやく少しわかってくる。
友達から授業音声の録音をもらい、休みの日はずっと聞いて、わからない場合は何度もワンフレーズずつ聞いて理解していく。
2年生が終わった頃には成績5番目くらい。
でも自分が頭いいとはおもわなかった。
ただ、やってる量が違うだけ。
頭がいいわけじゃない。

病院実習前の春休みは友達にお願いして、実技の練習に付き合ってもらった。
尿ちんさ、採血、ギムザ染色、ABO、病理標本作成、エコー

3年生はあっというまだったなぁ。
病院実習を6カ月
国家試験(月1模擬試験)
就職活動
卒業論文

特に実習中は休みは週1です。その休みもレポート作成でなくなります。
とはいっても、社会人経験で日々忙しくされてる方ならば、たいした疲労は感じないとは思います!

一度きりの人生!
いくつになっても挑戦!

介護士奮闘記①

ども、うたたねです。
僕が初めて勤めた会社は有料ホームを経営する企業でした。

僕は大学で日本史を学び、教員免許や学芸員、図書館司書といった資格を取りましたが、就職は難しいものでした。就職のことより好きなことを選んだ結果ですし、しかたありません。

とにかくいろんな業界の話を聞きに行く中で、介護業界は人手不足なこともあり、内定を得やすいということを感じ、成長を見込める企業に就職をしました。

大学4回生の夏休みにホームヘルパーの資格を取りにいき、実習でグループホーム、デイサービスに行きましたが、朝礼では実習生いる前で堂々と上司とスタッフの言い争いがあり(笑)、嫌々やってる感が伝わるスタッフのオーラ、ストレスのせいか感情的な上司さんに接するはめに合い、ドン引きしたことを覚えています。( ´Д`)

ただ、仕事にするならば無くならないであろう仕事がしたいとは思っていたことや、若いうちは嫌ならば転職もできると考えていたので、せめて介護福祉士を取得できる3年は続けてみようと覚悟して入社したわけです。

入社して1週間は関東のホテル泊まりで研修を受けました。最初の研修ってなんの役にたったのかわからないくらい内容に覚えがないw
アキバ観光をしたことだけは覚えてるんだけどね。
\(^-^)/

楽しいことは刹那だ。
配属先に着任してから、新人の僕は壮絶な社会の波にのまれていくことになるんだ。
まさに地獄の1年のはじまり~はじまり~w

嘘偽りなく、僕の経験してきた介護現場をこれから伝えていきます!
パート②へ続く!!

デジモンアドベンチャー 絆

映画『デジモンアドベンチャー』見てきました!
アグモンや主人公のことを見てたら、小学生の頃を思い出して、自然と感情移入していきました。
そう、僕も選ばれし子供達世代のど真ん中なのです!

アグモン『おっきくなったね』
そのセリフは自分にも言ってくれているようでした。


デジモンは当時、携帯ゲームとしてモンスターをリアルタイムでお世話して育てるというシステムが流行していました。(たまごっちとか行列できて買えなかった)

そこからアニメもスタート!
印象に残っているのは
エンジェモン対デビモン
最後のデジモンとの別れのシーン
本当に涙なしでは語れません。


あれから現実では20年以上経過しましたね。
映画のキャラクター達は学生から新社会人へと大人の入口に入りかかる時期で将来に悩んでいる様子も描かれていました。

(大人になる)宿命は変えられない
でも、運命は変えられる!(あらがうことはできる)

このメッセージを受け取りに、主人公やデジモンの力強い勇気を劇場でめに焼き付けられたらいいと思います。
アグモン、また会えるよね??


僕の新社会人になるときの葛藤や社会人になってからのことも、少しずつブログにしていきたいと思います!


人の心の中には、そして世界中にも光と闇はある。
これからもずっと光と闇は闘い続けるだろう。
しかし、心の中の光を夢を実現する力を忘れなければ大丈夫だ。
新しい冒険のページをめくるのは君達だ!

うたたねブログ、スタート!

どうも、うたたねと申します。

ここでは社会、仕事、趣味、私の人生や経験、考え、その他もろもろのことをきままに書いていきます!

最近、思ってることなんだけれど。
よくお世話になってるスーパーのレジが新しくなって、お金入れたらお釣りも勝手にでてくるから買い物がいつもよりスムーズに感じた。

さらにカラオケにいったら、受付をするのにも客がパネル操作し、精算も客自らが機械を操作して済ませるようになっていた。

『テクノロジーの進歩だよね。』10年後はもっと世の中が変化するであろうに。

今、存在する仕事の50%はなくなると言われている。例えば、昔はボーリングのピンを並べる仕事があったんだけど、機械が自動でピンを並べるようになったことで完全になくなっちゃったし。そんなこと知りもしない人は多いのではないでしょうか?

考えなければいけないことは
1.多様性
2.専門性
3.コミュニティ
だと、私は思っています。

1.多様性
仕事は複数もつこと。会社に属するだけでなく個人での仕事もあればbetterである。自分が多様なスキルを持っているということ。

2.専門性
あなたのために人が時間を使ってくれる特殊技能をもつことにこしたことはない。
誰の頭の検索エンジンにも自分の名前がひっかかるような専門分野をもつこと。
人に教えられるくらいの知識と経験。発信力をもつこと。

3.コミュニティ
仕事をもつことも、個々のスキルを持ち合わせて仕事をしてみたりと、会社に集まって働く方法だけをとらなくてもいい。
人のつながりを持てるなら、案件も転がりこんでくることだってある。
あなたがどんな人と繋がりを構築できていくか。どんな人と出会えたかで人生は決まってくる。


初回はまじめなお話を書いてみました!

とにかく、いろいろな人と出会って挑戦を重ねる勇気ある行動をしていくことが必要だなって考えているわけです。

一度きりの人生をエンジョイしましょう!